· 

No.322 靴へのこだわり

みなさん、おはようございます!

 

今日は雨模様で気温も低いですね。

2週間前が嘘のような天気です。

急な気温の変化ですので、体温調節に気をつけてください。

 

さて、現在スモールジムでは、足の筋肉を活性化させるトレーニング(腿や、ふくらはぎではなく足の裏など足部のトレーニング)を実施しています。このトレーニングは、主に足のアーチを形成することが目的です。アーチが形成できれば、外反母趾や扁平足の改善、もしくは膝痛、腰痛の軽減にも一役買います。やっておいて損はないトレーニングになります。

 

そしてこのトレーニング成果を後押しするのが、「靴」です。

靴は人間が唯一地面と接する場所です。そのため、この部分を疎かにすると、身体の上部に不調をきたしかねません。

靴選びで重要なことが、「サイズを合わせること」と「踵の部分が固くしっかりしていること」です。踵が地面に対して垂直に固定されていることで、上部が安定します。またサイズが合わないことの弊害は言わずもがなですね。とすると、クッション性を追及して靴底が異常に柔らかい靴や、サンダル、脱ぎ履きしやすい踵部分が柔らかい靴などは、あまり良くないということになります。

 

度々、レッスンにてこのようなお話をさせていただくことがあるのですが、先日「踵の固い靴を買いましたよ〜」とメンバーさんからご報告をいただき嬉しく思いました。ちょっとはご理解いただけるようになってきましたでしょうか?

 

靴は「履くのが面倒」だったりします。ですから簡単に脱ぎ履きしやすい靴やサンダルが人気だったりします。しかし前にも述べたように非常に重要な部分です。欧米諸国では靴は非常に重要視されています。靴文化が長いですから。日本は家の中に靴を脱いで上がる文化ですから、靴に関することが今でも遅れていると思います。

 

ぜひ皆さんもご自分の靴についてもう一度考えてみませんか?アドバイスはできますのでお気軽にご相談ください。

 

では本日も1日頑張りましょう!