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No.380 ネットでの誹謗中傷

今朝の新聞記事に「SNS業者などに中傷防止へ情報開示要求」という記事があった。簡単にいうとSNSなどを利用した中傷記事を被害者側から削除要請があった場合、どのように対応したのかを業者側に報告させるというもの。誹謗中傷を受けた方は日常生活に支障が出たり、精神的に病んでしまうことがあるための措置だ。

 

ネット社会になって便利になった反面、このようなことが起こることは中々防げないのでしょうね。残念だけど匿名で書けるので普段のストレスの発散場所になってしまうのでしょう。でも受けた側もストレスを感じてしまう。負の連鎖が起きてしまいます。

 

有名なニュースサイトのコメント投稿欄などをみることもありますが、中には酷いことを書かれている方もいます。多分この方も面と向かっては言わないのでしょうね。昔漫画とかで「相手の心の声が聞こえてしまう道具」かなんかありませんでしたっけ?相手の気持ちがわかってしまうので便利だと思って使ったけど、聞きたくないことばかりで精神的にキツかったというものだったかと。

 

そうなんですよね。相手が思うことを全て把握してしまうとかなりキツいですよね。ですから知らなくて良いと思うんです。「こう思っているんだろうなあ」って思うくらいで。相手の思いを知ったところで相手の考えを変えることは出来ないですもんね。

 

というふうに考えた方が幸せなんかな、と思いました。

 

ではまた。