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No.288 父の一周忌で想うこと

みなさん、おはようございます!

 

先日のお盆は初盆でしたので実家に帰り、なんやかんやと忙しく過ごしておりました。

父が亡くなってもうすぐ1年が過ぎようとしています。早いですね〜

父の存命中は親孝行をしないとな〜と思いつつも、忙しいのを理由に後回しにしてきたなと感じています。それを少し後悔している自分がいます。「親孝行したい時にはもう親はいない」というのはよく聞く言葉ですが、例に漏れず自分もそうなってしまいました。

 

それってきっと「今ある幸せの有り難さ」に気づいていなかったということですよね。「いつもある」ものが無くなってから気づくという・・・。

中村天風さんの著書を読むと、朝起きた時に「今日も起きることが出来た。ありがとう。」と思うことが重要だとあります。自分が存在することでさえ必然なことではないと思いなさい、ということです。

 

きっと自分たちは、ものすごく確率の低い運をもらって現在生きているのでしょう。だから周りのものに感謝する気持ちは持ちたいものです。そうすれば自分の周りの幾つもの幸せを感じて大切にすることができるのだろうと思います。

 

少し重たい話になってしまいましたが、父の一周忌を前に思ったことを書いてみました。

 

では今日も一日頑張ってまいりましょう!