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ラジオ体操やってみて(409)

皆さん、おはようございます

スモールジムBE KINDの山﨑です。

 

みなさん当然、ラジオ体操ってご存知ですよね。

私の年代ですと、夏休みの朝、近所で行ったことが思い出されます。皆勤賞だとノートとかもらえるんですよね。

今の時代では、小学校でもラジオ体操を実施している学校は半分くらいだそうです。

 

それはそれとして、このラジオ体操 、高齢者にとってもとても大切な体操なんです。

この体操は、大きな動作で身体の各部を満遍なく動かす体操となっています。これは今時の言葉で言うと” 動的ストレッチ ”  と言います。各関節の可動域を広げるのにとても効率的な運動なんです。

 

人間は身体を動かさないと、どんどん関節が固まっていきます。肩が上がらなくなってしまう“五十肩”などは良い例です。普段の生活では腕を肩より高く上げる行為は殆どないです。つまり意識的に腕を上げることをしないと上がらなくなってしまうのです。一度固まってしまうと、なかなか元に戻すのには骨が折れます。  

 

と言うことで、ラジオ体操は可動域確保の意味で最高の体操です。朝一で行うと1日身体が快適に動くと思います。また動かしづらかった関節も次第に動かしやすくなっていくと思いますよ。

 

ぜひ”ラジオ体操”やってみてください。ではまた。