No.14 ビタミンCについて 

みなさん、こんにちは。

  運動・栄養・休養・穏やかな心、実践されていますか?

 スモールジムBEKINDの山﨑です。

 

ビタミンC、昔から大切な栄養素と言われていますが、どう重要なのでしょうか?

有名なところでは、「日焼けのフォローによい」とか「お肌に良い」などでしょうか。

 

ビタミンCの一番重要な仕事は、「コラーゲンの生成」です。

コラーゲンというと、肌や軟骨を思い浮かべると思います。女性や高齢者の方はぜひ取りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかしコラーゲンは他にも、血管、内臓、髪、爪などの材料となります。いわば身体の根幹ですね。

そしてコラーゲンは、「タンパク質」と「ビタミンC」で精製されます。これらが不足すると十分なコラーゲンが生成されずに、身体全体に悪影響を及ぼすということですので、積極的に摂取したいですね。

 

ではどんな食材にビタミンCは含まれているのでしょうか。有名なところでは柑橘系の果物などですが、その他にもブロッコリー、ピーマン、いちご、アセロラなどが多くのビタミンCを含んでいます。

 

またビタミンCの1日の推奨摂取量は、約100㎎です。

詳しい含有量などは割愛しますが、ここまで挙げたような果物や野菜を約100g摂取すれば、だいたい1日の摂取量に届くと思います。

 

さらにビタミンCは、ビタミンBと同様、「水溶性」の栄養素です。つまり汗や尿で体外へ出て行ってしまいます。ですので、野菜または果物を、毎食少しづつ取るようにするのが良いと思います。その方が安定的にビタミンCを補給できると思います。

もしそれらの食材を毎食は難しいということであれば、サプリメントを摂取するのも良いと思います。ビタミン関係のサプリは、幸い安価で販売されているので、それらを利用すると良いでしょう。

 

皆さんも健康的な身体作りのために、ぜひビタミンCを見直してみてください。

 

ではまた次回。