No.54 10月15日 ウェイトトレーニングの強度設定

皆さん、こんにちは!

スモールジムBEKINDの山﨑です。

 

ウェイトトレーニングを行っていて、「どのくらいの強度で行ったら良いのか」疑問に思ったことはありませんか?今日はそのあたりの目安をお話しします。

 

ここでは「主観的運動強度」という「物差し」を使います。

主観的運動強度とは、自分が感じる辛さを5段階で表したものです。

 

1 すごく楽

2 楽

3 辛くも楽でもない

4 すこしキツイ

5 かなりキツイ

 

となります。

 

ある種目(例えばレッグプレス(足を曲げ伸ばしするウェイトマシン))が終了した時点で感じる辛さは以下を基準としてください。

 

元気な時は 「4」少しキツイ

疲れている時は 「3」辛くも楽でもない

 

例えばウォーミングアップ後に、10回2セット目まで50キロで行っていて、その時点で「3」であれば、最後の3セット目は57キロにする、などです。

またいつもは42キロで10回を3セット行っていて、この設定で2か月くらいが経過しているような場合、途中で50キロ5回を間に挟んでみる、なども効果的な負荷アップの方法です。

 

もちろん私が皆さんの様子を見ながら、ウェイト設定についてお声掛けしてますので効果が出ないということはありませんが、慣れてきたら自分でもウェイト設定を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ただし、無理は禁物です。怪我をしたら大変ですから。。

 

また不明な点等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

スモールジムBEKINDは皆さんの健康習慣を応援するジムです。遠慮せずにご相談ください。

 

ではまた月曜に。