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No.55 10月17日 何はともあれ柔軟性

朝から天気が悪いですね。ずっと雨や曇りなので秋晴れが待ち遠しいです。

 

さてみなさんも筋力トレをして筋力アップや減量を目指していらっしゃると思いますが、関節可動域の確保も忘れずにいてくれたら嬉しいです。筋トレ同様、非常に重要なものです。

 

例えばイスに座る時間が長い方は、股関節が曲がった状態を長く保つことになります。すると太ももの前の筋肉は縮んだ状態で、太ももの後ろ(ハムストリングといいます)やお尻の筋肉は伸ばされた状態で固まることになるのです。このような状態が長く続けば立ち上がったとしても骨盤は前傾(前に傾いた状態)になりやすく、よく言われますが"反り腰"になってしまう場合もあります。この状態で太ももの筋肉を鍛えすぎると益々固まってしまうということにもなりかねません。

 

ですので関節の正常な可動域を確保するために"ストレッチ"は重要なんですね。そして固いところだけを伸ばすのではなく、全身満遍なく伸ばすことをお勧めします。それは例えば肩こりの酷い方は肩回りをストレッチすると気持ちいが良いので、そこばかり伸ばそうとしますが、実は原因はもも裏が固いことであったりすることもあるからです。またストレッチはお風呂上りなど身体が温まっている時に行うと効果的です。

 

みなさんもお風呂上りにたった5分のストレッチを習慣化してみてはいかがでしょうか?スモールジムBEKINDでは、お家でできるストレッチなどもご紹介しております。お気軽にお問い合わせください。

 

 

今日も良い1日でありますように。