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No.89 11月28日 ストレッチのコツ

みなさん、こんにちは!

スモールジムBEKINDの山﨑です。

 

ストレッチはすっかり馴染みのエクササイズとなっています。

しかし正しく効果的に行えているでしょうか。

ここではストレッチの効果が倍増するちょっとしたコツをご紹介します。

 

① 息を吐く

 

息を吸う時に交感神経、息を吐く時は副交感神経が作用します。副交感神経が作用している時にリラックスして筋肉が伸ばしやすくなる効果があります。

吐く時に伸ばして、吸う時に少し緩める、これを繰り返すと良いかと思います。

2,3回繰り返しましょう。

 

② 拮抗筋に力を入れる。

 

少し難しい話ですが、筋肉にはその反対の作用を及ぼす拮抗筋があります。たとえば太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)に対しての拮抗筋はもも裏の筋肉(ハムストリング)です。

拮抗筋に力を入れると対象となる筋肉が緩むというものです。先ほどの例でいくと、もも前の筋肉に力を入れるとハムストリングを伸ばしやすくなるということです。特にハムストリングは下半身の中では伸ばすべき筋肉No.1ですから覚えておくと良いでしょう。

 

これらのコツで少しでも柔軟性を確保できると良いですね。

あとストレッチは毎日やりましょうね。

 

 

ではまた木曜日に。(明日と明後日は休館日となります)