皆さん、こんにちは。
先日の火曜日には、「ソファーの下の掃除機がけが楽になった」というメンバー様の事例をご紹介しました。 メンバーさんの日常生活が楽になること。これは、私たちトレーナーにとって最高のご褒美です。
今回、掃除が楽になった直接的な原因は、間違いなく「背中とお尻の筋肉」の筋力や耐久力がついたことです。 では、なぜお尻と背中の筋肉がつくと、そんなに楽になるのでしょうか?
その答えはズバリ、「頭」の存在です。
人間の頭の重さは個人差こそありますが、だいたい4kg〜6kgあると言われています。ボーリングの球くらいありますね。 普通にしているだけでも重いのですが、問題は「姿勢」によってその重さの感じ方が変わることです。
例えば、少し前に屈んでスマホを使っている時などの角度ですと、首にかかる頭の負担は約15kgほどに感じられます。 さらに、ソファーの下を覗き込むように顔が完全に下を向く状態ですと、なんと**約27kg(25kg以上)**もの負荷がかかると言われています。
想像してみてください。 25kgの荷物を手に持って、肘を前方に真っ直ぐ伸ばせるでしょうか? おそらく、できないと思います。できたとしてもほんの一瞬で、すぐに荷物を下に落としてしまうでしょう。
私たちが前かがみになる時、頭を支えるために、それだけの力が首や背中にかかっているわけです。
さらに言えば、「かがむ」という行為は、お尻から上の「上半身すべての重さ」を、お尻の筋肉が一手に引き受けて支えています。 計算上、こちらは50kgでも効かないような大きな重さが、支点となるお尻にかかってくることになります。
皆さんがジムで腹筋運動をする時、「お腹よりも首が痛い」という経験はありませんか? また、スマホやパソコンを長時間やることで首や肩が凝るのは、頭が前に傾くことで、首や背中の筋肉を激しく「疲労」させているからです。この疲労の蓄積が、頑固な凝りに繋がります。
というわけで、頭の重さというのは意外と無視できないものなんです。
スモールジムで、
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スクワットやレッグプレスでお尻を鍛え、
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ラットプルダウンやローイングで背中を鍛えているのは、
単に筋肉をつけるためだけではなく、この**「巨大な頭や上半身の重さ」を余裕で支えられる体を作るため**でもあります。
支える力がつけば、掃除も、スマホを見るのも、もっと楽になります。 これからも継続することで、もっともっと日常生活が快適になっていきますので、無理をせず続けていきましょう!