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強靭な足腰でも膝にくる?筑波山登山に潜む「下り」の盲点

 

皆さん、こんにちは。スモールジム BE KINDの山崎です。

 

今日は、50代の女性メンバー様(G様)の、非常に興味深いエピソードを共有します。 G様は当ジムでもトップクラスの筋力の持ち主。レッグプレスでは100kg以上の重りを軽々と押し返す、まさに「強靭な足腰」をトレーニングで手に入れられています。

そのG様が先日、地元・つくばのシンボル「筑波山」に挑戦されました。上りも下りもご自身の足で踏破されたのですが、その後ジムに来られた際、意外なことをおっしゃったのです。

「先生、筋肉痛もあるんですけど……下りから膝が痛くなってしまって」

100kgを押し返せるほどの筋肉があっても、山を下る時には膝痛が出てしまう。これには、皆さんも「えっ、あんなに鍛えているのに?」と驚かれるかもしれません。

実は、重いものをグッと押し上げる力と、山道の下りで体重の数倍かかる衝撃を「ブレーキ」として支え続ける力は、筋肉の使い方が全く異なります。 ジムでは、膝痛腰痛を予防するための土台となる筋力をしっかりと作っていますが、登山の「数時間、数千回にわたる着地衝撃」は、その土台を上回る過酷な負荷だったと言えます。

G様のような筋力があっても膝にくるということは、それだけ「下山」という動作が関節にとって過酷であるという証拠です。

「せっかく鍛えているのに意味がないの?」 いえ、決してそうではありません。G様がその痛みだけで済み、深刻なケガにならずに無事に下山できたのは、間違いなくジムでのトレーニングの積み重ねがあったからです。もし筋力不足の状態で登っていたら、もっと大きなトラブルになっていたでしょう。また今回のことは「下山のコツ」も影響してきます。膝に衝撃が少ない"降り方"があります。

今回の経験は、これからのトレーニングをさらに進化させるヒントになります。 春の行楽シーズン、筑波山を最後まで笑顔で歩き切るために。牛久・つくばのジムで、さらに「粘り強い体」を習慣化していきましょう!