皆さん、こんにちは。スモールジム BE KINDの山崎です。
火曜日のブログでは、10年ぶりに最高の膝の状態を取り戻した60代女性のエピソードをご紹介しました。 今日は、なぜ重い負荷をかけていないのに、彼女の膝痛が劇的に改善したのか、そのメカニズムをプロの視点から解説します。
結論から言うと、**「アライメント(骨の配列)」**を整えたことが最大の勝因です。
多くの方が、膝が痛いと「膝の筋肉(太もも)を鍛えなきゃ!」とか「TVでやってたコンドロイチン注文しよう」と考えます。もちろんそれも間違いではないのですが、その前にチェックすべき重要なポイントがあります。それが「足裏のアーチ」です。
火曜日にご紹介したK様もそうでしたが、扁平足気味の方は足裏の土踏まずが潰れています。足の土台が崩れると、脛(すね)の骨が内側に倒れ込み、膝に「雑巾を絞るようなねじれの力」が加わります。 この状態でいくらスクワットをしても、膝をねじりながら負荷をかけることになり、逆効果になることさえあります。
K様が取り組んだのは、以下の3ステップでした。
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土台を整える(足のアーチ作り): 足裏の機能を復活させ、地面からの衝撃を正しく吸収できる足に変える。
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ねじれを直す(アライメント修正): 膝の骨が正しい方向を向くように、自主トレで癖を上書きする。
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正しく支える(筋力強化): 整った状態でレッグプレスやスクワットを行い、立ち上がりに必要な筋肉を強化する。
特に「立ち上がりが楽になった」のは、レッグプレスによってお尻(大殿筋)や太ももの筋肉が、正しいアライメントで効率よく働けるようになった証拠です。
「高重量を扱わなければ筋肉はつかない」というイメージがあるかもしれませんが、それは大きな間違いです。特に関節に不安がある方にとっては、重さよりも「正しい角度」と「継続(習慣化)」こそが、最高の特効薬になります。
膝痛を抱えていると、歩き方が不自然になり、それが腰痛や肩こりを誘発するという負の連鎖も起きてしまいます。 逆に、土台である足から整えていけば、全身のバランスが改善し、減量のためのウォーキングも楽しく、安全に行えるようになります。
牛久・つくばの皆様、「膝の痛みとは一生付き合っていくしかない」と、どこかで諦めていませんか? 痛みには必ず理由があります。そして、その理由は膝そのものではなく、足の裏や姿勢の崩れにあるかもしれません。
ご自身の体の「設計図」を正しく書き換える。 スモールジム BE KINDは、そのための知識とトレーニングを提供します。 10年前の自分に会いに行くような、心弾む体作りを一緒に始めましょう!