皆さん、こんにちは。スモールジム BE KIND代表の山崎です。
火曜日のブログでは、入会して3年になる60代女性のYさんが、筋トレを続けることで「いつの間にか膝痛が軽くなっていた」という嬉しいお話をご紹介しました。
では、なぜ筋トレをすると膝痛が改善するのでしょうか?単に「足の筋肉が強くなって膝を守ってくれるから」だけではありません。
今日はその秘密を、「スタビリティ関節」と「モビリティ関節」という少し専門的な体のメカニズムから解説したいと思います。
人間の体にはたくさんの関節がありますが、実は大きく2つの役割に分かれています。
・スタビリティ関節=「安定」させるべき関節
・モビリティ関節=「大きく動かす」べき関節
私たちの体は、この2つの関節が交互に積み重なるようにできています(これをジョイント・バイ・ジョイント理論と呼びます)。
足元から見ていくと、
【足首】モビリティ関節(よく動く)
【膝】スタビリティ関節(安定する)
【股関節】モビリティ関節(よく動く)
という順番になっています。
ここで重要なのが、「膝痛の原因は、膝そのものにないことが多い」という事実です。
年齢を重ねたり運動不足が続いたりすると、本来大きく動くべき「足首」や「股関節」が硬くなってしまいます。すると、体がどのような代償動作を起こすかというと、本来は「安定」していなければならないはずの「膝」を無理にねじったり曲げたりして、足首や股関節の硬さを補おうとしてしまうのです。
安定すべき膝が、過剰に動かされて負担を強いられる。これが膝痛が起きる大きなメカニズムです。(※腰痛や肩こりも、これと同じように隣り合う関節の動きの悪さが原因で起こることが多々あります。)
つまり、膝痛を根本から改善・予防するためには、膝周りの筋力をつけるだけでなく、「股関節や足首の動きを良くすること(モビリティの向上)」と「膝を正しい位置で安定させること(スタビリティの向上)」の両方が必要なのです。
Yさんが「いつの間にか」膝痛が軽くなったのは、スモールジム BE KINDの全身をバランス良く動かすプログラムの中で、硬くなっていた股関節や足首が柔軟になり、本来の機能を取り戻したからです。一部分だけを鍛えるのではなく、体全体の連動性を高めるトレーニングを行っているからこそ得られた結果と言えます。
「膝が痛いから」といって動かずにいると、関節はさらに硬くなり、筋力不足が進んで悪循環に陥ってしまいます。
牛久・つくばエリアで体の痛みや不調にお悩みの方。私たちがスクールスタイルで、あなたの体の状態に合わせた正しい関節の動かし方を丁寧にサポートいたします。一生モノの「痛みの出ない体づくり」を、ぜひ体感しに来てください。