皆さんこんにちは。スモールジム BE KIND の山崎です。
今日は先週のQ&Aでも話題になった「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンについてのお話です。
セロトニンは気分を安定させたり、安心感をもたらしたりする、とても大切な脳内ホルモンです。
ところが、意外なことに、、、
実はこのセロトニンの約90%は腸で作られているんです。
「幸せは腸から生まれる」と言っても過言ではありません。
腸と心の関係
腸は「第二の脳」とも呼ばれています。
腸内環境が整っているとセロトニンの分泌がスムーズになり、気分も安定しやすくなります。逆に腸の調子が悪いと、なんだかイライラしたり気分が落ち込んだりすることもあるんです。
つまり、腸内環境=メンタルの安定に直結しているわけですね。
腸を整える習慣
では、どうすれば腸からセロトニンをしっかり分泌できるのでしょうか?
ポイントはやはり 「食物繊維」や「発酵食品」 です。
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野菜や果物、海藻、きのこなどの食物繊維
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納豆・ヨーグルト・味噌・漬物などの発酵食品
これらを毎日の食事に取り入れることで、腸内環境は少しずつ改善していきます。
整腸剤を飲むことを習慣に取り入れることもお勧めです。
習慣が心と体を作る
筋トレや運動が血流や代謝を改善して体を元気にしてくれるように、食事習慣も心と体を支える大きな柱です。
運動 × 食事 × 習慣化 が揃ってこそ、本当の健康に近づけるんです。
まとめ
「セロトニンは腸で作られる」なんて、ちょっと意外ですよね。
でもこれを知ると、毎日の食事が単なる栄養補給ではなく、幸せを作る行為に思えてきます。
皆さんもぜひ、腸から幸せを作る習慣を意識してみてください。