皆さん、こんにちは。スモールジム BE KIND代表の山崎です。
前回のブログでは、睡眠不足が食欲を暴走させてしまうため、体重管理には「しっかり眠ること」が欠かせないというお話をしました。睡眠環境を見直して、夜ぐっすり眠れるようになったというお声も届いており、大変嬉しく思っています。
さて、今週は「体重管理シリーズ」の第3弾。いよいよ皆さんが最も気になっているであろう「食事」についてのお話です。
体重管理や減量において、食事は切っても切り離せない存在ですよね。
基本的なルールは非常にシンプルで、「摂取カロリー < 消費カロリー」という大原則が基本となります。入ってくるエネルギーよりも、使うエネルギーの方が多ければ、体重は自然と落ちていきます。
しかし、ここで多くの方がやってしまう最大の失敗が「極端な食事制限」です。
「明日から炭水化物は一切食べない!」「1日1食バナナだけ!」といった過激な制限に飛びついてしまうのです。
確かに、そうすれば一時的に体重の数字は減るかもしれません。しかし、そんな生活は一生続けられませんよね。目標体重になって「よし、頑張ったから食事を元に戻そう」とした瞬間、待っているのはリバウンドです。それどころか、以前よりも太りやすい体になってしまう場合が多く見られます(この恐ろしい理由は金曜日のブログで詳しく解説します)。
食事管理の正解は、「自分の生活と相談しながら、無理なくコントロールすること」です。
とはいえ、毎日毎食、スマホのアプリで細かいカロリー計算をするのは本当に大変ですし、それ自体がストレスになってしまいます。そこで私がお勧めしているのが、カロリー計算をしなくても、自分の食事量を上手に管理できる「引き算」の方法です。
やり方はとても簡単です。
まずは、あなたが今食べているもの(毎日の間食や飲み物も含みます)の中から、「自分の体重に一番悪影響を与えていそうなもの」を一つだけ見つけてみてください。
最も体重に影響を与えやすいのは、やはり「糖質」や「アルコール」です。
例えば、毎日のチョコレートやアイスクリーム、あるいは夜の冷えたビールなどです。もしこれらを習慣的に摂っている場合、まずはそれらを「完全にゼロにする」のではなく、「頻度を減らす」「量を半分にする」ことから始めてみましょう。
この時の最大のポイントは、「自分がこれなら続けられる」と思える程度にとどめることです。
この小さな引き算を1週間ほど続けてみてください。もし少しでも体重が減少傾向にあれば、その方法があなたの生活に合っている証拠です。それを続けていくだけで、体は無理なく適正体重へと近づいていきます。
いきなりガラリと食事を変えても、体重は必ず元に戻るだけです。
まずは今夜の食生活を優しく振り返り、長く続けられる「小さな引き算」から始めてみませんか?